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親鸞に学ぶ幸福論

「そんなにしてまでなぜ生きねばならないのか」はっきり示した、メールdeで学ぶ仏教教室です。無料メール講座が好評です。受講者4000人。

本当に仏様は浄土に導いてくれるのだろうか

【後生の一大事】 平安時代、絶大な権勢を誇った藤原道長の、 よく知られた歌です。 「この世をば わが世とぞ思ふ 望月(もちづき)の 欠けたることも なしと思へば」 「この世は、オレの世の中だと思う。 今宵の満月に欠け目がないように、 オレの人生には…

仏の眼には、人種も性別もない

【凡夫(1)】 人間の事を仏教では『凡夫』といいます。 凡夫のことを 「欲も多く、怒り、腹立ち、そねみ、ねたむ心多い者」 と親鸞聖人も説かれています。 世界中の人口が74億人に迫ろうとしていますが、 何人いようが「みな凡夫だ」と仏教では説かれて…

権威のある人に自動的に順ってしまう

【知識(1)】 弁護士の知人から聞いた話ですが、 ドストエフスキーの『カラマーゾフの兄弟』の 父親殺しの陪審員裁判の様子は、 かなりのリアリティーに溢れ、新鮮味すらあり、 さすがは世界の文豪と感じ入ったそうです。 弁護士の彼は仕事柄、法廷シーン…

小さな子でも「いい加減なこというな!」と言う

【後生の一大事(1)】 子供たちは「知りたがり」です。 子供が親に質問を浴びせてきた時は 「真摯に答えてあげてください」と どの育児書にも書かれてあります。 「忙しいから、後」とか、 「大人になったら分かるから、今は知らなくていい」 と面倒臭そう…

法然、親鸞の師弟関係に不適切な記述がある

浄土宗が「法然、親鸞の師弟関係に不適切な記述がある」として、 高校倫理の教科書に異例の反論をしたことが報道されました。 親鸞聖人が師匠の法然上人の教えを「徹底」「発展」させた、 と解説する教科書の表現に対し、 「これでは法然上人は不徹底で、教…

忘却は時にありがたいもの

【無常(1)】 さて「忘年会」とは、年を忘れる集まりと書きます。 嫌なことの多かった年を忘れてしまいたい という願いから生まれた言葉でしょうか。 円広志の「夢想花」という歌が 私の小学生だったときにありました。 『♪とんで とんで とんで ~』と 息…

タカマツペアの金メダル獲得後のインタビューで思ったこと

【求不得苦(2)】 タカマツペアがリオ五輪で感動の金メダルを獲得した直後の インタビューで記者が「今後の目標は?」と 二人に質問する場面を見て、 「何と無神経な」と思ったのは、私だけではないと思います。 ずっとこのオリンピックを目指して過酷な練…

求不得苦の世にあって大満足する幸福が説かれている仏教 

【求不得苦(1)】 ■仏教では苦しみを八つに分けて教えられていますが、 その一つが「求不得苦(ぐふとっく)」です。 文字通り“求めても得られない苦しみ”です。 釈迦は、全ての人が逃れられない普遍的な苦しみの一つとして この苦しみを説かれています。 …

仏の悟りとは、どんな悟りなのか

迎春 昨年は、メルマガを読んでいただき、 まことにありがとうございました。 仏教をお話できる機会に恵まれたことを感謝しております。 多くのご感想、ご質問のメールをいただき、 重ねて感謝申し上げます。 読者の方からのメールはとてもうれしく、 続ける…

何があっても生きねばならない理由とは

【出世本懐】 ■60歳で会社を定年退職すると、 突然、朝から夜まで予定がなくなります。 自由な時間が有り余るほどできる“余生”を、人は手にします。 そこではじめて“自己の存在の意味”について 考える人も多いようです。 ■そんな余生を送る人に向かって 『…

高齢者の犯罪が増えている理由とは

【三長者(4)】 「不惑の40代」はよく聞く言葉ですが、この後もこう続きます。 50代は「知命」どんな使命をもって生を受けたのかを知る 60代は「耳順」人の考え方に反発せず、耳を傾けるようになる 70代は「従心」心のままに行動しても、道理に外れない 年…

人の上に立つ者の心得

【布施(1)】 ■医者は、患部が悪性かどうか、急いで処置すべきかどうか、 判断できなければ務まりません。 大きく腫れていても、悪性でなければ後回しですし、 小さなものでも、悪性なら急いで対処する。 その判断は、素人では分かりません。 医者の重要な…

真田丸の大阪の陣に見る仏説

【三長者(3)】 大河ドラマ「真田丸」ついに最終回でした。 一年間のドラマの終幕となる「大坂の陣」が、 最後の2ヶ月くらい続きましたが、 豊臣方の必死に戦う姿に、 どうにも切なさと寂しさと虚しさを感じてしまうのは、 最後負けて全員死んでしまうこ…

健康よりも、長生きよりもずっとずっと大切な事とは

【三長者(2)】 100歳以上で、まだ元気で仕事している人が 書いた本が次々と出版され、売れています。 どんな暮らしぶりかな? どんな食生活かな? どんな心の持ちようでいるのかな? どうしたら、あの歳であんなに元気に過ごせるのか、 多くの人が関心…

「この世に三長者あり」と教えられたお釈迦さま

お釈迦様は、この世に三通りの長者がいるといわれています。 1、家の長者・・お金や財産に恵まれている人 2、身の長者・・健康に恵まれている人 3、心の長者・・弥陀の救いにあい、絶対の幸福になった人 そして「家の長者より身の長者、身の長者より心の…

電話は悪魔の発明だとするなら、スマホはどうか

【流転輪廻(1)】 私が子供の頃のCMですが、 ハードボイルド風の男性が昼寝から目を覚まし、 冷蔵庫に入れていた電話機を外に出す、 というCMがあり、今も心に残っています。 プライベートを阻害し、安眠を邪魔する電話を否定する生き様に、 幼な心に…

仏教を聞けない八つの難、世智弁聰の難とは

【慢(2)】 ■仏教に『八難』という言葉があります。 仏教を聞けない八つの難のことで、 その一つが『世智弁聰の難』です。 世間事の知恵に長け、弁も立つことを「世智弁聰」といいます。 そういう人は仏教は聞き難い、と説かれているのが 『世智弁聰の難』…

なぜ日本は戦争をおこし、そして負けたのか

【慢(1)】 ■仏教では六大煩悩の一つに「慢」が挙げられます。 私たちを苦しませ、悩ませるものが 「慢心」だと釈迦は説かれています。 慢心から地獄は始まるのです。 ■「なぜ日本は戦争をおこし、負けたのか」 確かに局地的にいえば、 「せざるをえなかっ…

自分を認めない者には我慢できないのが人間

【名誉欲(1)】 ■今年、セブンイレブンの内紛劇、お家騒動が マスコミを賑わせました。 「不徳の致すところです」と言いながらも、実際は 「今のセブンイレブンは俺が築いた、あいつが何したっていうんだ」 という一方の態度に、 「俺の今までの業績を認め…

仏教以外の宗教の口にする具体的発言の一例

【迷信(2)】 先日メルマガで、仏教以外の宗教のよく口にすることで、 仏教を知っている人が口にしない発言を 具体的に挙げたところ、けっこう反響がありました。 どこが間違いなのか、この際聞いておきたいと メール下された方もありました。 そこで今回…

仏教を学んでいる人からは出て来ない発言

【迷信(1)】 私は時々、他の宗教の教祖や講師や信者と 話しをする機会があります。 相談を受けたり、論争になったり、いろいろな形がありますが、 自分の勉強のなるからと、積極的に会って話してきました。 それで多くの仏教以外の宗教を信じている人の発…

同じものを見ても、同じように映らない

【業界(1)】 ■仏教に「業界(ごうかい)」という言葉があります。 (ぎょうかい)と読まずに(ごうかい)と読みます。 「業(ごう)」とは、「行為」のことです。 みな一人一人、思っていること、言っていること、 していることが違います。 それら「業(…

今年あなたの身の上に起きたことの原因は何か

【業力(3)】 ■『業力(ごうりき)』という言葉があります。 『業』は普通は(ぎょう)と読むところですが、 仏教では(ごう)と読みます。 「業の深い人だ」とか、「業な話だねえ。」と使われたりします。 インドの言葉では「カルマ」といいます。 お釈迦…

パワースポットを否定されたお釈迦さま

【業力(2)】 六本木にて管理職で働いておられる女性が勉強会に来られ、 終了後に話されたことが心に残りましたので、ご紹介します。 その方の部下で、相手の気持ちを逆なでするような、 無神経な言動をとる女性があり、困っているとのことでした。 同僚か…

わずか数秒の、何気ない気持ちで送信した一通のメールが、人生を崩壊させる

【業力】 ヒラリー敗北も、朴大統領辞任騒動も、 問題メールの発覚が原因でした。 「口は災いの元」ということわざがありますが、 最近は「メールは災いの元」で、 一国の命運をも左右する影響力を持ちます。 私の学生時代(昭和です)、クラスや部活動でた…

骨折れば より強くなる 何事も

■「骨折れば より強くなる 何事も」 骨折して再びくっついた骨は、より太く、丈夫になると聞きます。 失敗したり、挫折したりして、自己嫌悪でくよくよしたりする時に、 思い出したいことわざです。 ■今年のリオ五輪で全階級メダル獲得の偉業を成し遂げた、 …

パートナーに選ぶ人は、悪口を言わない人にしたい

昨晩、オンライン講座で突然不具合が生じまして、 一時、講義の動画が開けなくなり、 何が原因か分からず、呻吟しましたが、 やっと解決できました。 大変ご迷惑をおかけしました。 「開けない」と教えて下された方々のおかげで、 不具合に気付くことができ…

逆境は人を鍛錬する

■宇宙の無重力空間では、 数週間で20~30パーセント筋肉量が減少するそうです。 宇宙で筋トレをしないと、地球に帰ってきた時に 歩けなくなるそうです。 筋肉は使わなくなると、すぐに衰えてしまうのです。 ■脳は生まれた時には、140億個の神経細胞が…

他人の批評が文章向上の近道

私は自分の書いた文章を、 「分かりにくいところを教えてくれ」 とお願いして、親しい友人や家族に読んでもらうことがあります。 あるいは車中で助手席の家族に文章を朗読してもらい、 それを第三者の文章をぼーっと聞き流す感覚で 引っかかるところを探しま…

メジャー史で最も重要な人物40人に野茂英雄氏選出

米メディアが「メジャー史で最も重要な人物40人」の中に 元ドジャーズの野茂英雄氏が選出というニュースを見ました。 日本人選手の、メジャーリーグ進出の道を切り開いた 偉大な選手と評されているそうです。 野茂氏が海を渡り単身、メジャーリーグに挑戦し…

人生の目的は人それぞれではないと説かれた親鸞聖人

【難度海(3)】 「人生の目的は何か?」と尋ねられた際、 「それは人それぞれだろ」と答える人は相当多いと思います。 「自分らしい目的を見つけて、そこに向かって精一杯生きれば、 人生は輝く」とみな思っています。 「あなたは今、何のために生きていま…

人生の荒波と戦い続けるのは何のためか

【難度海(2)】 ■親鸞聖人は、人生を荒波の絶えない海に例えられ、 「難度海」といわれています。 苦しみの波が絶えないだけではありません。 360度、どこを見渡しても島影一つ見えない、 空と水しか見えない大海原です。 ■あの大学に入ったら、 あの職…

水平線に向かって泳ぎ続けるような人生

【難度海(1)】 仏教では、人生を「難度海」といわれ、 「荒波の絶えない海」に例えられます。 しかもその海は360度、空と水しか見えない大海です。 どれだけ波と戦い泳いでも、一向に景色が変わらないので、 何のために泳いでいるのか分からない。 や…

シッダルタ太子の悩んだこと

■給料入った途端全額パチンコに突っ込み、 全部遣ってしまったという人があります。 今月の家賃はどうするのか、も考えていない。 「つい熱くなってしまって・・」 っておい、それで済むかい。それでも大の大人か。 と言ってやりたくなるところです。 ■今年…

生きる意味が分からない人。ブルーマンデー症候群

【流転輪廻(2)】 仏教に『流転輪廻』という言葉があります。 ゴールなき円周をひたすら回り続けるように、 安心も満足もなく迷い続けている私たちの様をいわれます。 私も10代の時、中学生や高校生のとき、 同じことの繰り返しの人生にどこか閉塞感を感…

トランプ勝利を切り口に説法する

【流転輪廻(1)】 番狂わせのトランプ勝利の報に、世界中が色めき立っています。 8年前の今ごろ、オバマ大統領が「チェンジ」を叫んで当選した際、 アメリカ人の期待感の高さを感じたものですが、 徐々に代わり映えのない現実が知らされてくると、 やがて…

依存症になってしまう本当の原因とは

【諦観(3)】 ■依存症という言葉があります。 ▼一日一回はパチンコせずにおれない「パチンコ依存症」 ▼高価な服やバッグを買ってしまう「買い物依存症」 ▼食べては吐いて、自己嫌悪を繰り返す「過食症」 ▼不特的多数と性的関係に走る「性依存症」 いろいろ…

なぜ自分だけがこんな目に遭ったのか、仏教の視点から考えてみる

【諦観(2)】 ■『諦観』という仏教の言葉があります。 読んで字の如く、「諦らかに観る」。 なぜ自分はこんな目に遭っているのか、 その原因を明らかに見ることをいいます。 ■「何でこんなつまらない仕事を続けなきゃならんのだ」 「どうしてあんなくだら…

過去の因を知らんと欲すれば現在の果を見よ

■「死体は語る」という本があります。 元監察医が書いた本です。 偽装殺人、他殺を装った自殺、猟奇的殺人と見誤る奇妙な死体……。 どんなに誤魔化そうとしても、もの言わぬ死体は、 背後に潜む人間の憎しみや苦悩を雄弁に語りだす と筆者は言います。 検死結…

自分のことを言うと自慢話になってしまう

■仏教ではうぬぼれ心のことを『慢』といいます。 108の煩悩の中でも、私たちを特に煩わせ悩ませる 大きなものが6つあり、これを『六大煩悩』というのですが、 『慢』はその一つに数えられています。 特に仏道修行者にとって恐ろしいのが 『慢』だと説か…

松下幸之助と七つの習慣

【瞋恚】 ■「なんであの人はああなんだ」「なんでこいつはこうなんだ」 と細かいところに気がつき、厳しく指摘する人があります。 人が気付かないところまで気が付くのですから 職場では有能な「デキる人」なんですが、 歯に衣着せず人を指摘するので、 その…

権限には責任がついて回る

権限には責任がついて回ります 権限を持っている人は、責任を持っています。 強い権限を持つ人は、重い責任も担います。 「権限は持ちたいが、責任は持ちたくない」 といったばかなことは通用しません。 「権限はなかったが、責任だけは負わされる」 という…

戦争を始める人の決まった言い訳

【智恵(4)】 ■トランプ氏の支援演説した著名人が、 広島、長崎への原爆投下を指示したトルーマン元大統領を 「原爆を日本に落とすガッツがあった」と称賛、 それを受けてトランプ氏も「同じ決断をするだろう」と話したところ、 会場が喝采する場面が、5…

心理学のカウンセラーと仏教

【智恵(3)】 ■南青山で心理学のカウンセラーをされている方が 仏教を聞きに講座にこられました。 自衛隊や企業で講習もされている方ですが、 「心理学は山登りでいえばピッケルを与えてくれるが、 頂上は教えられないし、自分もわからない」 とストレート…

自分の心の中が自分の人生を苦に染める

「煩悩」という言葉が仏教にあります。 みなさんも耳にされたことがあるかと思います。 文字通り、「煩わせ、悩ませるもの」と書くように、 私たちは常に煩悩によって、苦しみ、悩んでいます。 その煩悩に108つあるので、これを『百八の煩悩』といいます…

仏の智慧と現代人の知識の違いとは

■先日、高校生クイズ選手権決勝をテレビでやっていたのですが、 そのレベルが尋常じゃないのです。 「スリランカの首都はどこ?」 「スリジャヤワルダナプラコッテ!」 ピンポン正解。 「古事記で天岩戸に隠れた天照に舞を舞った登場人物の名前は?」 「あめ…

なぜ自殺してはいけないのか、その根拠は

【なぜ自殺してはいけないのか】あなたは大切な人が「死にたい」と訴えてきた時、 自信を持って止めることができますか。 http://kikutaniryuuta.main.jp/masi/

「当たるも八卦、当たらぬも八卦」が「溺れる者はワラをもすがる」になる

【鬼神(2)】 ■人間、苦しいことが重なると、 「なんで自分だけがこんな目に合わなければならないのか」 真剣に思い詰めるようになります。 一つ二つの苦しみなら、試練の時だ、何とか乗り越えなければ、と 冷静に対処できても、ときに人生には いくつもの…

鬼神信仰を悲嘆された親鸞聖人

【鬼神(1)】 ■日本では、建築工事の最初に、 「地鎮祭」という、神主がしめ縄張って、棒を振って、 祝詞をあげる、一連の儀式を執り行うのが、 半ば常識のようになっています。 スカイツリー着工の際も、地鎮祭があり、 テレビで報道されたのを覚えていま…

人をまとめる力

■「人をまとめていく力がほしい」という声を聞きます。 マネジメントする立場の人、管理職の人には 必ず求められる力ですから、切実でしょう。 ■書店に行くと、 「人を動かす」「影響力を持つ」などのテーマの本が 言葉巧みの題名で並んでいます。 私も題名…

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