親鸞に学ぶ幸福論

「そんなにしてまでなぜ生きねばならないのか」はっきり示した、メールdeで学ぶ仏教教室です。無料メール講座が好評です。受講者4000人。

明るい言葉は人の鼓膜を明るく震わせる【口業(4)】

 f:id:kikuutan:20090214142709j:plain

【口業(4)】


■ロサンゼルスのダウンタウンの壁の落書きは、
言葉にするのもはばかれるような、
暴力じみた言葉、差別表現、猥褻なものなど書かれています。

 

ああいうのを子供が通学路の途中で
頻繁と目にするのはよくないなあ、と思います。

 

■自分は情報発信するにあたって、
きれいな言葉を使おうと心がけてます。

 

人のブログを読んでいても、
感謝や気遣いあふれる文章は続けて読みたい
という気持ちになりますし、
すごく好感もてるからです。

 

逆に非難中傷や愚痴やぼやきは、言っている本人が
不快、不安、不満、イライラといった感情を生み出しますし、
聞いている人のもその感情は伝染します。

 

なので私も「うざい」「きもい」「むかつく」などなど、
会話でもメールでも、使わないように心がけてますし、
こういう言葉が飛びかう会話は極力聞きたくないですし、
そんな類のサイトも見たくないです。

 

■秋葉原の通り魔事件の犯人は、
犯行にいたる心の道程をつぶさに
携帯サイトにつづっていたようです。

 

▼「イケメンなら努力に結果がついてくるのに」
 
▼「愚痴ってもちゃんと聞いてくれる彼氏がいるんだろうが」

▼「トラックのタイヤが外れてカップルに直撃すればいいのに」
 
▼「今週は土曜日も出勤。どうせ一人でやることないんだから、
  別にいいけど」

 

会社や世の中への不平不満、否定的な感情を何千と書き込んでいた。

 

同情や慰めを求めたのかもしれませんが、結果は逆。
ほとんど無視か挑発されたことで心の傷を広げ、
孤独感を深めたようです。

 

もし彼が辛い毎日の中でも、ほんの些細なことでもいい。
何かに感謝し、前向きな言葉を書き込み続けたらどうであったろう。

 

ネットでの反応は違っていたでしょう。
その反応を読み、また感謝の発言を送り、と繰り返していけば、
時とともに恨みや憎しみとはまったく別の人生が開けていたはず
だと思います。

 

■「明るい言葉は人の鼓膜を明るく震わせるということです。
明るい言葉には明るい振動があります」
村上春樹『1Q84』の一節です。

 

言葉を正していくことが、
人生を幸せに導くとてつもない力となります。

 

 

=========


仏教の教えをわかりやすく体系的にお話する

20回の無料メール講座好評配信中。