親鸞に学ぶ幸福論

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出息入息不待命終とは(1)

【出息入息不待命終(1)】

「出息入息 不待命終」
(しゅっそくにゅうそく ふたいみょうじゅう)
というお経の一節があります。
...
「出る息は入る息を待たず、命終わる」
と読みます。

吸った息が吐き出せなければ、
吐いた息が吸えなければ、
その時が、死ぬ時です。

誰もが、【死ぬ】ということは、
「いずれは自分にもやってくる」
と容認はしていても、
「でもそれは何十年も先のこと」
としか、思っていません。

そんな私達にお釈迦様は
「吸う息吐く息と触れ合っているのが【死】だぞ」
と説かれています。

そんなおおげさな、と思われますか?
何かの脅しでしょうか?

吐いたら吸う、
吸ったら吐く、
そんなこと、まったくの当たり前で、
ふだん何の意識もしていませんが、
吸った息が「あっ、吐けない」
吐いた息が「えっ、吸えない」
という現実に直面する時が、
私にも、あなたにも、必ずあります。

私は人にまで話していますが、
やはり死ぬ時に
「出息入息 不待命終」
(出る息は入る息を待たず、命終わる)
のお言葉が脳裏をよぎるように予感します。

そしてはじめて、
この仏説が冷厳な真実であったことを
骨身にしみて知らされることでしょう。

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