親鸞に学ぶ幸福論

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マルチ商法にハマる人がわかっていないこと【因果の道理(3)】

私は講座に立つ一方で、
個人的にでも話が聞きたい、相談したいといわれる方には
喜んでカフェでお話をします。

 

そのように案内もしていますので
「会いたい」とメールくださるのは有難いのですが、
中にマルチ商法の商品や勧誘をされる方が
たまに(3ヶ月にお一人くらい)あって、
閉口するときがあります。

 

それが目的なら、最初からお断りしたいです。

 

先日お会いした方も
マルチ商法の販売、勧誘が目的だとわかりましたので、
マルチ商法の危険性を諭しました。

 

そのとき、話した内容をまとめてみました。

 

■マルチ商法ですね?と聞くと
そんなマルチ商法ではないと
用意されたマニュアルトークを強調します。

 

販売員が先に商品を購入しないから負担でない、といいますが、
そもそも販売しなければ収入もなく、
その販売もおぼつかず、
販売の説明会には出ろと言われ、その時間も取られる。
そこでは稼いでいる人の『成功談』を入れ替わり聞かされ、
誰しも持っている一攫千金の欲をかきたてられる。
しかしそんな成功者は雨世に星で、
たいていの人は家族に販売して、
あとはままならず、
時間を浪費することになります。

 

アメリカから上陸してきた商法ですが、
信用させようとパンフレットに有名人を載せたりしてます。

 

名刺もディレクターとかプロデューサーと耳をくすぐる呼び方をしていますが、
要するに大卸、中卸、小卸、そして末端の販売員ということです。

 

扱い商品は化粧品や健康器具、健康食品、調理器具、ドリンク剤など
共通しているのは、相場がハッキリしていない商品ということ。

 

マルチの特徴は必ず新規会員を勧誘する点です。

 

売り上げとあわせた勧誘の成績によって
自分のランクが上がる仕組みになっています。

 

今、私が話した内容のいくつか当てはまれば
マルチ商法ですから気をつけましょう。

 

なかなか職が見つからず、
将来が不安定な若者がこの日本には多いですが、
その人たちが不毛な販売に時間を費やしている実態に
見て忍びない気持ちになります。

 

だまされてしまう若者は
一言で言えば
「うまい話には裏がある」
ということをよく知らなければならないのではないでしょうか。

 

ちなみに純朴な人を口八丁でだまして金を巻き上げている者は
「世の中の抜け道、頭で稼いでいる」
とでも自負しているのかもしれませんが、
人を不快にさせて稼いでいるのですから、
そんなビジネスはすぐにすたります。

 

頭を使うのはけっこうですが、
使うベクトルを180度間違えているのです。
その人もまた「うまい話には裏がある」の落とし穴に陥っている一例です。

 

「おそろしや たゆまぬ歩み かたつむり」

 

叩けばポンと結果が出るのはたいしたものではない。
後になって現われる結果のほうが恐ろしいのです。

 

 

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