親鸞に学ぶ幸福論

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今を生きるのが大切だ、と釈迦は説かれている

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「過去の因を知らんと欲すれば
 現在の果を見よ
 未来の果を知らんと欲すれば
 現在の因を見よ」と
因果経には説かれています。



過去、自分がどんな行いをしてきたか知りたければ、
現在受けている結果を見なさい。
わかりますよ、
未来自分にどんな運命があるか知りたければ
現在の己の行いを見なさい。
わかりますよ、
とお釈迦様は言われました。



逆境に見舞われれば、
過ぎたことをいつまでも悔やんでいる。



まだ来ぬ未来は取り越し苦労で
もやもやと心配している。



そして「今」に全力を尽くさない。



蒔かぬ種は生えぬ道理で、
それでは善果が報いるはずがありません。



逆境が来れば
「仕方ない、蒔いた種なら生えるもの。」
と受け止めること。
問題は今からの行動です。



「今後、こーなったらどうしよう。」
「あーなったらどうしよう。」
と憂鬱ですが、
そうなるか、ならないか、は
実は今日、今からの決断と行動です。



「分かった」人なら、
どんな逆境にも最善を尽くし、
未来をたくましく切り開くはずです。



過去を追わず、
未来に臆せず、
ただ現在を力強く、精進する。



大切なのは「今」だ、
と釈迦は説かれているのです。

 

 

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