親鸞に学ぶ幸福論

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ピカソ・マイケルジャクソンという世界の富豪が幸せになりきれなかった教訓とは

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お釈迦様は『有無同然』と言われ、

【有っても無くても苦しみは同じだ】

と説かれました。

 

 お金が無い人は無いことで苦しむ。

お金がある人はあることで苦しむ。

 

  「そんな馬鹿な。

 お金があれば幸せじゃないか。

 生活も安定するし、

 欲しいものは買えるし。

 たんすや家具なら

 引越しのときとか、

 有って困る事態もあるかもしれんが、

 お金はどれだけあっても

 不便なものではないし、

 困るものじゃないだろう。

 あればあるほどいいだろう。」

 

 こう思えるのですが、

それは持っていないから、

そう言えるのかも知れません。

 

 ある人の苦悩を1,2、紹介します。

 

 30代以降のピカソは、

一枚絵を描いただけで、

城のような別荘を購入できる報酬をもらう立場になりました。

 

 ところが、泥棒に押し入られる夢を何度も見て、

「泥棒を捕まえろ!」

という自分の悲鳴で目覚めたり、

気にしている作品が見当たらないと、

友人が盗んだと思い込み、

怒り、ののしった後に

自宅で見つかるようなことも

たびたびあったと言います。

 

 マイケル・ジャクソンは

五億ドル(約五百億円)以上ともいわれる莫大な富を得ていますが、

こう言っています。

 

 「自分は一皿のスパゲティであり、

 自分の上に何百、何千の手が伸びてきて、

 自分の一部を奪い取ろうとする」

 

 マイケルを取り巻く友人や親族が訴訟を起こし、

その一回の訴訟に2千万ドルの和解金を払ったというのですから、

二匹目のどじょうを狙って

マイケルの金目当てに群がって奪い取ろうとする者は

生涯後を絶ちませんでした。

 

 『成功すると、急に親戚が増える』と

昔から言われるとおりです。

 

 「インテル」の創業者、アンディ・グローブの言葉に、

“Only the Paranoid Survive.”

(パラノイドだけが生き残る)とあります。

 

 “Paranoid”とは、

不安神経症とも訳されます。

 

 アメリカのビジネス界は

不安神経症の者しか生き残れない世界だ

と言っているのです。

 

 古代メソポタミアの昔から、

 こんな言葉が残ってます。

  

 「銀をたくさん持っている者は幸せだろう。

  麦をたくさん持っている者はうれしいだろう。

  だが、何も持っていないものは眠れるだろう。」

 

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