■ロックバンド「THE虎舞竜」のボーカル、高橋ジョージ(56)
と女優の三船美佳(32)の離婚が報道されています。
歳の差婚のおしどり夫婦に何があったのか、
週刊誌をにぎわせています。
3組に1組が離婚する時代ですから、
離婚自体は珍しくもないのですが、
夫婦がお互いの欠点をあげつらって泥仕合を演じるのは
見苦しいものです。
■「あの女のせいでオレの人生、無茶苦茶にされた」
と二言目にはそう言う男がたまにいますが
見苦しいものです。
実家の親に、いかにひどい妻であったかを愚痴り、
だから自分はこんな人生になってしまった、と
その人のせいにする。
親も親で、「お前がかわいそうだった。」と
一緒になって妻であった人をののしる。
確かにそういう奥さんだったのでしょうが、
それでもやはりこんな会話は耳障りがよくない。
■「あの女のせいでこんな目に」
といいますが、
その彼女がどんなにひどくても
苦しんでいるのは「その男」だけです。
「なぜか?」
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「他の人はその人と結婚しなかったから。」
▼他の男はそんな女とわかったから結婚しなかった
▼なのに自分は結婚した
▼だから自分だけがそんな目にあっている。
これが原因でしょう。
ならばその自分の判断を責めるべきでしょう。
■結婚するなら、覚悟を決めるべきです。
すべて自己責任です。
夫が妻に振り回されていてどうする。
男ならその人を引っ張っていかなければ。
その女性を変えることができなかった、自分の力量、魅力の乏しさを反省すべきです。
だいたい一人の女性によって無茶苦茶にされるほど、
自分の生き方に支柱がなかったことが問題ではないでしょうか。
■「まかぬ種は生えぬ。
刈り取らねばならぬ一切のものは
自分のまいたものばかり」
と省みて、脚下照顧、
一歩一歩前進していきたいものです。
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