親鸞に学ぶ幸福論

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人間の出生率を知ると驚く。難関を突破して人間に生まれてきた目的【人身受け難し 今すでに受く】

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華厳経に

『人身受け難し 今已に受く』

という有名な言葉があります。

 

『人身受け難し』

「人間に生を受けることははなはだ難しい」

と説かれています。

 

地球上に生息する動物は、

約百五十万種といわれます。

 

その一種である「ネズミ」。

なんとネズミだけでも二千種に及ぶそうです。

 

さらにハツカネズミを例に引くと、

一回の出産で平均八匹の子を産むといいます。

 

半分をメスと考えると、

二十日で、成長したメスが

平均八匹ずつの子を産む。

 

その子がまた、二十日で子を産む。

 

まさに「鼠算式」で、急激に増えるのです。

 

こんな調子で増加が続くとどうなるか。

 

一月一日に、一組のハツカネズミの夫婦が

我が家の屋根裏に住み着いた、として

一年が経った十二月三十一日には、何匹になっているか。

 

実に、二百六十三億匹!!になる計算です。

 

哺乳動物であるネズミより、

魚や昆虫の数はずっと多いでしょう。

 

マンボウは、一回の産卵で三億もの卵を産むといわれます。

 

アリの行列やイナゴの大群を見聞きした時の事を想像してみてください。

 

一方、現代の日本人の女性ならば、

生涯に、せいぜい二、三人です。

 

四、五人もいれば、多いです。

 

今日では、子を持たぬ夫婦が増え、

少子化が問題視されるくらい。

 

動物と比較してみれば、

人間に生まれるのが、

いかに難しいか、

知らされます。

 

人間に生まれるのは大変に有り難い、

有ることが難しい、

めったにないことだ、と

生物学や天文学など学問が進むにつれ、

実証されます。

 

ところが

「あー、人間に生まれられて有難いな。」

と喜んでいる人がどれだけいるでしょうか。

 

当たり前に思っており、

苦しいときには

恨んだり、悔やんだりしています。

 

それはなぜか・・

 

『人生の目的を知らないから』です。

 

このような難関を突破して

人間に生まれてきた目的は何なのか。

 

その答えがハッキリした時に

『人身受けがたし 今すでに受く』

(生まれがたい人間に生まれることができてよかった)

の生命の大歓喜が起きるのだよ、と

釈尊は明らかにされました。

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