親鸞に学ぶ幸福論

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「ほめ力」のある人、「おべっか」になる人の心の違いとは

仏教では「言辞施」といって

言葉をかけることが

布施の一つとして教えられています。

 

【人の長所を発見してほめるように努める】

これがどんなに周りを幸せにし、

自身を豊かにすることでしょうか。

 

ほめられると元気が出ます。

困難に立ち向かう勇気もわいてきます。

 

以前、言辞施についてこのメルマガでお話した際に

いただいた感想が心に残ったので、

紹介させていただきます。

 

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先日、妻が、

話したくて仕方ない、と子犬のように寄ってきて

「今日、Mさんに褒められたの~

と、ニコニコしながら話し始めました。

 

あまりにはずんだ表情と会話に

自然にこちらもニコニコしながら

聴きいっちゃいました。

 

そして、一通り聴き終わった時、

(褒め言葉は、相手だけでなく、

 その家族の心まで、暖かくできるんだなぁ

と、しみじみ感じました。

 

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目の前の人以外も暖めることができるのが

『ほめる』ということなんですね。

 

 

何千年の歴史を持つユダヤの格言にも

『人に愛される人とは誰か?

 あらゆる人をほめる人だ。』

と説かれています。

 

古今東西変わらぬ真理でしょう。

 

しかしほめれば上手くいくからという計算の元に

心にもないおべっかを言い散らかすのは

仏教では「綺語」といって

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口で作る罪悪の一つに数えられています。

 

難しいですね。

 

 

「ほめる」その時、

そこに心が伴っているか、いないか。

そこが常に問われているのです。

 

 

 

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