親鸞に学ぶ幸福論

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多くの人を魅了してやまない日本人に親鸞という人があった

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先日、勉強会に来られた方が

その方のご近所の浄土真宗の寺の坊主の実態をいろいろ言われました。

 

その方は親御さんを亡くされてから

お仏前で正信偈をあげるようになったのですが、

正信偈の言葉の意味を知りたくなって住職に聞いたところ、

「そんな意味は知らなくていいから」

と一蹴されていたそうです。

 

その住職はカントリークラブのゴルフ会員権を2つ持っている、

BMWに乗っている、

カラオケが大好きで、昼間から坊主仲間で集まってカラオケして酒飲んでいる、

などなどいろいろ言われます。

 

何をやっているんでしょう。

いや、外車に乗ったり、ゴルフをするのを咎めているのではありません、

なんで親鸞聖人の教えを門徒の方に伝えないのか、ということです。

聞きたいと言っておられる人がいるのに、何をしているのでしょう。

 

親鸞聖人から脈々と続いてきた法灯を護り、

次世代に引き継がねばならない使命をもって彼らは寺で育ち、

お仏飯で大きくなったのではないか。

お返しすべき御恩を受けているのでないか。

 

親鸞聖人や蓮如上人時代の燃える布教の信念は

今の寺院にはどこにも見られません。

 

本願寺で行われたという、

親鸞聖人650回大遠忌の白黒の写真を見たことがあります。

今から約100年前の写真です。

大変な群衆で埋め尽くされている本堂でしたが、

記録によると「650回忌」に全国から参拝した人は

100万人を数えたといいます。

 

100年前、交通機関が未発達で、

日本の人口が5千万程度だった時代の100万人。。

今から100年前には、これだけ聞法者に熱気があったということです。

 

写真を見ると、皆、正座をして聞いていますし、

『正信偈』の勤行もきちんと行われていたそうです。

 

朝晩、勤行を欠かさないような門徒を、

100万人も育てることは並大抵のことではありません。

 

今はもう見る影もなく、、

先達から受け継いだ、かけがえのない御門徒たちの厚い信仰を、

100年かけて今日の寺院は焼け野原にしてしまったことを

どう責任を取るつもりでしょうか。

 

『明らかに無漏の慧灯を掲げて、

 遠く濁世の迷闇を晴らす』

仏の智恵の灯で迷った人々の心の闇を晴らせよ

と仏弟子の使命を明確に示されています。

 

私も仏弟子の一人として、この仰せに順じて

生涯を全うしたいと改めて誓いたく思います。

 

 

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