親鸞に学ぶ幸福論

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大学生のボランティア体験から「慈悲」を考察して知らされること

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先日、大学4年生の女性が

私にメールを送ってこられました。

 

内容が内容だっただけに

会って話をしたのですが、

お互い時間がなく、

30分だけしか会えませんでした。

 

改めて今度ゆっくりと、ということになったのですが、

その最初にもらったメールの内容が

考えさせられるものだったので、

本人に了承を得て、その内容の一部、

まとめたものを紹介させて頂きます。

 

そしてみなさんと『慈悲』とは何か、

考えてみたいと思います。

 

…∞……∞………∞…∞

…∞……∞………∞…∞

 

以下、彼女からのメールです。

 

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年末年始にかけて2週間インドに滞在して、

いろいろ思うところがありました

 

帰国した翌日、たまっていたFacebookの返信してたら、

このFacebookページにたどり着きまして

すっごく感銘受けまして、今、このメッセ書いてます

 

今まで、南インドの小さな町の養護施設に

ボランティアの学生8名と一緒に、滞在していました。

 

貧困のため、家族と暮らせない子供たちが集まる養護施設でした

 

それまでもボランティアで

フィリピン、タイ、ブラジルなどへ行ったことがあります

 

行く先々で、恵まれない子供たちに

手を差し伸べてきました

 

そんな時、自分が必要とされている幸せを

強く感じたものです

 

大学で看護の道を選んだのも

現地で活躍できるようになりたかったからです

 

でも具体的に、将来何をするか?

決めねばならない時期が迫っていたので、

今回のインドへの旅は、

その大事な意味を持っていました

 

施設の子供たちとは

すぐ仲良くなれました

 

日本製の品物はどれも彼らの宝物で、

すぐ取り合いになります

 

皆、手をつなごうとして自分に群がってきました

 

「愛情に飢えているのだ。」

 

一人一人がいとしかったです

 

でもその一方、街角の路上に行けば、

すさんだ目をした、たくさんの子供たちがたむろし、

手を出して寄ってきました

 

恐ろしくて思わず逃げ出しました

 

支援といっても、

どこかで割り切らないといけないんです

 

帰国すれば自分の生活もあり、

遠い国のことまではとても……となってしまいますし

 

期日がきて、施設の子供たちとは涙ながらに別れ、

帰りは知り合った仲間同士、

互いの夢を語って盛り上がりました

 

えがたい経験で、一生かけてもいい仕事だと思えました

 

だが同時に、誰にもいえなかったのですが、

心にくすぶってきた疑問は

「ボランティアといっても、自己満足でやっているんじゃないか?」

ということです

 

次の奉仕活動を決める際、内容を自分で選びます

 

老人よりも子供が・・

海外のほうが・・

でもあそこはいやだ・・・

 

そんな現場の中で、結局は自分が満足できる形の

ボランティアだけしているようで

 

そんな時、このFacebookページが目にとまり、

共感する内容が多くて、つい読みふけってしまいました

 

それまでは仏教ってぜんぜん知らなかったんですけど、

今の自分の疑問にどんな答えがもらえるんだろう、っておもって

 

またお忙しかったら、いつでもいいので、

なんかアドバイス、教えてください

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さて、この質問に

仏教、親鸞聖人はどう説かれているか、

その答えが

「慈悲に聖道・浄土のかわりめあり」

の歎異抄4章なのです。

 

それでこの質問された彼女には、

先週会った際に、

「次会うときに

この歎異抄4章について話をするよ。

その予習に慈悲について、いくつか記事を書くから

読んで、また感想も聞かせて」

と話をしました。

 

そういう背景もあって、『慈悲』をテーマに書き連ねました。

 

皆さんの中にも

では歎異抄4章にはどのように書かれているの?

と思われる方もありましょうが、

深い内容になってくるので、

短いブログの散文では

書き表す力量が今の自分にはありません(汗)

 

聞きたい方はメッセージ下さい。

 

 

 

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