親鸞に学ぶ幸福論

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坂本龍馬に学ぶ、人生の成功者になるための共通のルールとは【法鏡(6)】

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「便所飯」という言葉があるそうです。

 

読んで字のごとく

便所で飯を食べることですが、

最近、かなり多くの若者が

トイレの個室の中でひとり食事をしているらしいのです。

 

なんでわざわざトイレで。。。?

 

精神科医の和田秀樹氏曰く、

「彼らも好きで便所飯をしているわけではありません。

 学生食堂など人目につく場所で

 ひとりで食事をしているところを他人に見られると、

一緒にランチをする友達がいないんだと思われてしまう

 そういった強迫観念から、

 ひとりで食事をする姿を絶対に誰にも見られない

 

 トイレに逃げ込んでいるんです。」

 

さらに、

 

「彼らは友達がいない=最低な人間と思い込んでいます。

 最低と思われるくらいなら、

いっそ臭い便所でこっそり食事をした方がマシと思っているんです」

とのことでした。

 

【豚はほめられても豚

 ライオンはそしられてもライオン】

という言葉があります。

 

ブタは「まあ、落ち着いた、立派なブタ」

とほめられても、やはりブタ。

 

ライオンを「やせてるし、毛並みも悪いし。」

とけなしても、やはりライオン、

百獣の王の威厳は失わない。

 

同様に、『私』はほめられても『私』

そしられても『私』

 

ほめられたからといって、

急にいい人間になるのでもない

 

けなされたからといって、

これ以上下がるものでもない

 

周りがどう騒ごうが、私は私。

 

上がりも下がりもするものではない。

 

本当の自己を知っていれば、

泰然自若としておれるもの

 

「世の中の 人は何とも 言わば言え

     我がなすること 我のみぞ知る」

 

郷士という身分にとらわれることなく

土佐藩という立場にしばられず、

世界相手の海援隊をユメ見た、坂本竜馬の歌です。

 

人を相手にせず、

無心で所信を貫く澄み切った信念があったればこそ、

薩長連合や大政奉還といった、

あれほどの大事業をなしえたのでしょう。

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