親鸞に学ぶ幸福論

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朝を制する者は一日を制す、挨拶をケチるほどの損失はない【布施(1)】

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大学時代、お金がなかったので

ある友人と相談して

アパートの部屋をシェアして

生活することにしました。

 

つまらん理由から、

その友人と仲が険悪になることもあり、

最初のころは、

「寝食共にするのはきついな」

とよく思ったものです。

 

そんな生活の中から会得したのは

挨拶の大切さです。

 

朝、始めて顔合わせたら「おはよう」

帰ってきたら「ただいま」

それに対して「おかえり」

寝るときは「おやすみ」

何か取ってくれたら「有難う」

 

これが難しいですが、大事です。

 

家庭でも職場でもきわめて大事なポイントだと思います。

 

そんなの基本的なことで簡単じゃないか、

と思われるかもしれませんが、

東大卒のエリートでもできない、難しい事です。

 

「○○ちゃん、こんにちは、は?」

と幼稚園のときに最初に学ぶことですが、

大人になっても身につかない、なかなかできない。

 

「こんにちは」が「こんちわ」

それが「ちわっす」に

やがて「首をふるだけ」

しまいには「何も言わない」

となりがちです。

 

何かむかつくことがあっても、

口げんかしても

最低限あいさつだけは死守しなければ

何事もキツイ環境になっていきます。

 

挨拶が交わされる日常は

とても心地よいものです

 

仏教では「言辞施」といって

優しい言葉をかけることが

布施の一つとして教えられています。

 

まずあいさつから、ですね。

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