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親鸞に学ぶ幸福論

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人生に大きな影響を与える「夫」「妻」という存在

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【縁(4)】

 

酒井法子は一時期、覚せい剤に手を染めてしまいましたが

きっかけは覚せい剤常習の男を夫にしてしまったからでした。

夫婦というのは寝食共にする仲なのですから、

夫が覚せい剤に依存しているならば

妻である自分だけはしないで生活していく、

というのはちょっと無理かなと思います。

 

夫婦は良くも悪くもお互いパートナーに多大な影響を受けるものですから、

どうしようもないことといえましょう。

特に覚せい剤は再犯率が高いので知られています。

逮捕されて、もう懲りた、といったんは思っても、

やはりつらくさびしいことが人生は多く、

一時でも忘れられるならば、と

また手を出してしまうのです。

やめるにはよほどの克己心が必要となります。

 

彼女がやめることができたのは

「夫と離婚して覚せい剤を断ち切りたい」

と決然と離婚に踏み切ったのが大きかったと思います。

もし離婚せずにいたら

また覚せい剤に手を出してしまっていたかもしれません。

事実、夫である高相氏は出所後しばらくして、

またも覚せい剤所持で逮捕されています。

 

どんな人と結婚するか、

その選択で人生の舵は大きくきられていきます。

もし今の奥さんでなくて(もし今の夫でなくて)

あの時のあの人と結婚していたら・・

と考えられたことはありませんか。

 

今よりも良くなっていたか?

それとも悪くなっていたか?

その議論は置いといても

相当今とは大きく運命が違っていたことだけはいえるでしょう。

 

仏教では、自己の心を「機」といわれます。

今日の日本語でも使われる例はありますよね。

たとえば、

犯人の「動機」は何か、といったら、

何が犯人の心を動かしたのか、ということになります。

心に「機微」がわかる人だ、という場合は

微妙に動く心がわかる人、ということです。

 

では、なぜ機械の「機」が使われるのかといいますと、

どんな機械でも、外からはたらきかけられて動き出すように、

【わたしたちの心】も、

結婚相手とか、職業や居住するところなど、

外からの作用によってどうにでも動き出すので、

「機」といわれるのです。

 

そのような自分の心の実態が知らされてくると、

縁を選ぶことがきわめて大切になってくるのは

納得されることでしょう。

 

さだまさしの『関白宣言』に

臨終に

「お前のおかげでいい人生だったと

 俺が言うから

 必ず言うから。」

というフレーズがありますが、

一生の伴侶となる人は

そんな素晴らしい縁となる人でありたいですね。

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