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親鸞に学ぶ幸福論

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アインシュタインの仏教観

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【十方微塵世界(3)】

 

仏教では、東西南北上下四惟に

それぞれガンジス川の砂の数ほどの世界が広がっていると説かれており、

これを『十方微尽世界』と説かれている、と

2回にわたってお話ししてまいりました。

 

それにしても2600年前に

今日の天文学を先取りした感のある世界観を展開されている仏説に

驚きを禁じえません。

 

同時代、ユダヤの神話では

イスラエルが世界の中心で、

それを軸に天球が動いている、という世界観であり、

当時のインドでは、お盆の上に世界があり、

それを三匹の象が支え、

さらにそれは一匹のカメの上に乗っている、

という世界観でありました。

 

そんな紀元前の話を持ってこなくても、

今から400年前であっても、

ガリレオは地動説が神への冒とく罪とされ、

裁判にかけられています。

彼が発明した望遠鏡で

24人ものイタリアの大学教授が月を覗いた際も

月の表面が凸凹(クレーター)であることがとても認められず、

望遠鏡は全く評価されませんでした。

当時、天球の世界は神が住む、

完全な法則に支配された完璧な世界であり、

不完全な凸凹などとても当時の人に認められるものではなかったのでしょう。

 

かのアインシュタインは

『現代科学に欠けているものを

埋め合わせてくれるものがあるとすれば、

それは仏教です。』

 (Science & the Search for Meaning) 

と言いました。

 

物理的な考えを突きつめていき、

仏教に説かれる概念と酷似したものがあると

氏自身が感じたからなのでしょうが、

何を以てそう感じたのか、教えてほしかったところですが、

聞いても物理学の素養のない自分にはわからないような気もします。

ただ仏教の宇宙観を学んでみても

アインシュタインが仏教に抱いた思いの一端なりとも

共有することができそうです。

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