親鸞に学ぶ幸福論

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欲にだまされるホラ貝と株の売買

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『貪欲』とは

仏教で説かれている煩悩の一つで

欲の心のことです。

 

欲によって煩わされ、悩まされている人間の実態と通じる話だな

と思った話を聞きましたので紹介します。

 

ほら貝の殻を傷つけず取るために、

昔の人が考えたの面白い方法です。

 

ほら貝をぶら下げてその下に酒を浸します。

 

するといい香りに誘われて、

ほら貝は殻の中からそーっと頭を出してきますが、

身をのり出しすぎると落ちるので

すんでのところで引っ込めます。

 

でもまたいい香りがするのでそーっと顔を出す。

そして「もうちょっと、もうちょっと……」

と体を伸ばしているうちに「ボトッ」。

真っ逆さまに落下するそうです。

 

欲を求めて我を失う、ほら貝の愚かさを笑えない実例はいくらでもあります。

 

株を持っている人が言うことには

最も多く悩むのは

「売るタイミング」だそうです。

 

株価が急落している時に

見切りをつけるのはまだ易しいそうですが

問題は、じわじわ株価が落ちている場合だ、とのこと。

 

「この程度の下げ幅なら、まだ上がるんじゃないか?」

と思って手放すタイミングを迷っているうちに、

大損してしまうこともあります。

 

反対に株価が上がっている時も、

売るタイミングが難しい。

 

それは「もうちょっと待てば、もっと儲かる」

「最高値で売りたい」という心理が働くからです。

 

ためらっているうちに

何かが起きて大暴落となる。

 

「今更こんな大損状態で売れるか」

と手放せずにいる、そんな人も少なくありません。

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