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親鸞に学ぶ幸福論

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天才の直感的言動の後ろには、想像を超える長年の修練がある

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ボクシングのミット打ちは

決められた順番で、

決められたパンチを、

決められた場所に、

決められた強弱で、

延々と同じパンチを繰り返すそうです。

動作を完全に体に覚えさせて、

無意識にパンチが出せるようにするためだそうです。

これが出来ないと到底試合で勝つことはできないのです。

 

将棋の世界にも“指運(ゆびうん)”という言葉があります。

対局も終盤になり、

お互い持ち時間もなく、

結論が出ないままに着手しなければならない時に、

指がよい場所に行くかどうかというケースに使われる言葉です。

理性的に計画的に積み上げていく将棋の世界でも

直観が左右するのです。

 

私たちでも車の運転をする際に、

ブレーキは左で、アクセルは右で、えーっとクラッチは・・

などと考えなくても

隣の人とバカ話しながらでも

体が勝手に反応します。

 

どの道でも、それ一つ徹底して取り組んできた人には

その人の無意識の型というか、

洗練された動きがあって

美しく、感動を覚えるものです。

とっさの付け焼刃ではもう真似できないものです。

 

今に残る武蔵の自画像を見る人が見ると、

武蔵の強さを肌で感じるそうです。

「射抜くような眼光」

「指先まで脱力されたたたずまい」

「重心を読ませないそれでいていつでも踏み出せる備え」

に、只物でないことはすぐわかるとのことです。

 

用意せずに、

準備や段取りもつけずに

「たまたま出た」

「とっさに浮かんだ」

と聞くと、天才か、偶然の産物と思いがちですが、

その直観的言動の後ろには

想像を超える長年の修練研鑚があるものなのでしょう。

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