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親鸞に学ぶ幸福論

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リーダーは暇そうにしているのがよい、とは

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【智恵と慈悲(2)】

リーダーは暇そうにしていろ、
とどこかの本の見出しにありました。

忙しそうで声をかけられない、となると
部下も委縮し、気軽には相談できませんし、
意見や報告も言いにくくなります。

だからどんなに忙しくても
少しも忙しくないような態度、表情に努めなければならないとありました。

部下の意見に耳を傾け、
現場の悩みもよく聞き、
客のクレームやアンケートも受け止める度量というのは、
リーダーにとって欠けてはならない資質の一つなのでしょうね。

西郷隆盛は茫洋とした風格があり、
何事も部下に一任し、周りがやりやすいように調整する人物であったようです。
そんな西郷を幕末の志士たちは絶大に信頼し、
リーダーと仰いだのもわかる気がします。

一方、優れた経営者、リーダーに欠かしてはならない資質として
『率先垂範』が挙げられます。

危機感や理念、思いを一人ひとりの社員に伝えるために自らが汗を流す。
果断に行動し、己に厳しくあれば、
その姿に部下も襟を正され、
組織全体が凛とした緊張感をもって任に当たるようになる。

これもまたリーダーシップには欠かしてはならない資質といえます。

『率先垂範の姿勢』と『部下の意見をよく聞く姿勢』は相反するようですが、
その二面性を兼ね備えたリーダー像が求められます。

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