親鸞に学ぶ幸福論

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人生には絶対あきらめてはいけないことがあると説くブッダの教えとは

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今度は東海地震がやってくると言われています。

 

30年以内に87%の確率でやってくるそうです。

 

私(菊谷隆太)は愛知県出身なので、子供のときから言われ続けていますが、なかなかこないものですから、東海地方の人もどこか慣れっこになってしまっていることがあるように思いますが 【天災は忘れた頃にやってくる】警戒していきたいです。

 

愛知の実家は大丈夫か、浜岡原発は大丈夫か、検討しなければなりませんね。なにしろ30年以内に地震がやってくる可能性87%ですから。

 

しかしあなたご自身が30年以内に死ぬ可能性も相当高いのではないでしょうか。

 

たとえ30年以内でなくても、向こう100年以内には100%やってくるでしょう。

 

87%にはワーワー騒いでも、100%ぶち当たる「死」は問題にしない。これが迷いの実態です。

 

その昔、なんとか出家を止めようとする浄飯王に、シッタルタ太子(お釈迦様)は「私を死なない身にしてもらえるなら出家をやめます」と言われました。

 

「そんなことになれるものか。無茶なことを言うものではない」

と、浄飯王はあきれかえって立ち去られた、と伝えられています。

 

「これだけはどうにもならない。」

「考えないようにするしかない。」

 

浄飯王のみならず、みんな目を背けている問題でしょう。

 

では、目を背け続けることができる問題なのでしょうか。

 

 

 

「あきらめたらあかん」といわれます。「あきらめないのがモットーです。」と口にする人もいます。

確かに行灯であきらめていたら電気はなかった。ラジオであきらめていたらテレビはなかった。もっとよくしよう、というあきらめない姿勢を元に今日の文明があります。あきらめないのが大事だと人類は向上してきました。

 

しかし死の問題に関してだけは完全にあきらめ主義です。

 

すべての人はあきらめ主義です。

 

そんな中「あきらめろと言われてもあきらめられない。」とあきらかに見て、釈迦は出家されたのでした。29歳の御時でした。

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