親鸞に学ぶ幸福論

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李下に冠をたださず

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【瓜田に履をいれず 

 李下に冠をたださず】

ということわざがあります。



瓜の実っている畑で、

かがんで履をはき直してはならない。

いかにも瓜を盗んでいるように見えるではないか。



スモモが実っている木の下を通る時は、

手をあげて乱れた冠を直してはならない。

いかにもスモモを盗んでいるように見えるではないか。



たとえ自分には後ろめたいことがなくても、

疑いをかけられるような言動をとってはならないと、

いうことわざです。



休日に自分の夫が幼ななじみの女性と

居酒屋で飲んでいることを知った奥さんが

「浮気じゃないのはわかるけども隠れてそういうことされるのは気分よくない。」

と咎めたところ、

ご主人が気分を害した、と聞いたことがあります。



これはやはり奥さんへの配慮不足ではないでしょうか。



自分を信頼してくれている人を

疑心暗鬼にさせてはならない。



部下と接するときでも、

子供たちと接するときでも

差別している、えこひいきしていると感じたら、

周囲を苦しませることになります。



自分にその気持ちはまったくないといっても

そう思われたということはこちらの落ち度ですから、

誤解を与えないようにしなければなりません。



いかに相手に不快な気持ちを持たせないか、

そしてどうしたら楽になってもらえるか、

これに努めるのが

仏教の『布施』の精神です。



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