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親鸞に学ぶ幸福論

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仏教が説く、人が絶対避けられない苦しみとは

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お釈迦様が教えられた、人生のさまざまな苦しみを、

4つにまとめたのが「四苦」です。

【生苦】【老苦】【病苦】【死苦】の4つです。

さらに4つ加えて

「四苦八苦」といいます。

今日では四字熟語になって、

「あの案件には四苦八苦したよ」というように、

非常に苦労したときなどに使われます。

加えた4つは、生苦を4つに分けて説かれているもので、

愛別離苦(あいべつりく)】

【怨憎会苦(おんぞうえく)】

【求不得苦(ぐふとっく)】

五蘊盛苦(ごおんじょうく)】

といいます。

 

漢字圏に生を受けた私たちは、

お経にある釈迦のお言葉も、

説明を聞かなくても

読んだだけでなんとなく分かるのは有難いことだと思います。

 

ここで釈迦が挙げておられる八つの苦しみは、

人間が生きている以上絶対避けられない苦しみばかりです。

時代や国、人種や男女の差別なく、

全ての人間が受けなければならない苦しみです。

あの国にはこんな苦しみはないとか、

あの職業はこういうことでは苦しまない

ということは絶対ありません。

釈迦が説かれたこの四苦八苦の苦しみは

21世紀の私たちが聞いても共感するものですし、

宇宙旅行する時代になっても、

その宇宙船の中で繰り広げられる苦しみです。

 

今日はその一つ、【愛別離苦】についてお話いたします。

愛別離苦」とは、

“愛する人と別れなければならない苦しみ”のことです。

肉身との死別、失恋などの苦しみです。

 

人だけではありません。

愛する物を失う、のも、愛別離苦です。

財布を落とすとか、家を津波で失う苦しみはこれにあたります。

 

愛する地位や立場を失うのも、愛別離苦です。

舛添知事の嗚咽の嘆願も虚しく、

どうやら辞任のようですが、

知事のポストへの執着が愛別離苦を生んだのです。

都民の税金でいい思いしやがって、と腹も立ちましたが、

嗚咽する姿を見ていたり、

これからだって彼が受けるであろう、さまざまな愛別離苦を思うと、

自分と同じ苦しみを抱えた同類だなと、仲間意識も芽生えます。

 

愛する時間を失うのも、愛別離苦です。

夏休みが終わる8月31日とか、

寒い冬に目覚まし時計で起こされる時、

寂しく、辛い気持ちになるのは、

これも愛別離苦です。

 

生きるということは、愛別離苦始め、

この八つの苦しみとの不断の戦いです。

どうしても避けては通れません。

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