親鸞に学ぶ幸福論

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生きる意味が分からない人。ブルーマンデー症候群

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【流転輪廻(2)】


仏教に『流転輪廻』という言葉があります。

ゴールなき円周をひたすら回り続けるように、

安心も満足もなく迷い続けている私たちの様をいわれます。

 

私も10代の時、中学生や高校生のとき、

同じことの繰り返しの人生にどこか閉塞感を感じ、

脱出しようともがいていたように感じます。

 

皆さんは中学や高校時代、月曜から日曜日まで、

一番好きな日はいつでしたか。

「土曜日!」もしくは「金曜の夜!」

「明日は休みだ。いつまでも寝ておれる。

今日は遅くまで自分の好きなことできる」

と思うと、心が明るくなったものです。

 

では、一番いやな曜日は、といえば、

「月曜日」

「その月曜日が、もうすぐやってくる日曜日の夜」

日曜日の夕方、子供の心はどことなく憂鬱になるのを

サザエさんシンドローム」といわれます

日曜日のPM6時30分。

「サーザエさーん、サザエさん、サザエさーんは愉快だな~♪」

とエンディングが終わると、子供の心は愉快でなくなってくる。

 

集中力のない子供が、月・火・水・木・金と、

あれだけの長時間、あのつまらない授業を受けるのは苦痛でしょう。

同年齢のクラスの友人何十人と一年間、

ずっと同じ部屋で行動するのも

大変なストレスを感じるのも当然でしょう。

できれば部屋で一人、あるいは気の合う友達と

ゲームか映画でも見てすごしたい。

そちらのほうがずっと気楽だし、面白いし。

しかし学校での授業をこなさなければ、

親からも社会からも否定され、生き辛くなってしまうと

子供心にもわかるので、頑張ってこなしているのです。

ほんとに子供は大変です

こなして、こなして、こなして・・・・・・・・

そして、やっと土日に気晴らしをする。

気晴らしの喜びもつかの間「あーあ、また月曜日か」と、

また月曜日を迎えて、こなし始める。

 

「あーあ、もう朝か」と1日を迎え、

「あーあ、もう週始めか」と1週間を迎え、

「あーあ、もう2学期か」とため息をつく。

【こなす】と【気晴らし】の繰り返しで、この一週間のサイクルを

4回ぐるぐる回れば1ヶ月だ。

×12回まわれば1年だ。

ぐるぐる回って5年、10年、20年・・・

サラリーマンになっても、その延長じゃないか

とぼやいている人も少なくないはずです。

出社できない会社員続出の月曜日を、

ブルーマンデー症候群といいます。

 

この繰り返しでやがて老いて死んでいく。。。

これで【生きた】といえるだろうか??

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