親鸞に学ぶ幸福論

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心が運命に最も大きな影響を与える

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【意業(2)】


幸・不幸の一人一人の運命は、

各人の日々の行い『業(ごう)』によって生じると

徹頭徹尾、明らかにされたのが、仏教を説かれたお釈迦さまです。

釈迦はその行いに三通りあると説かれ、『三業』といいます。

・意業(思うこと)

・口業(しゃべること)

・身業(行動すること)

の三つです。

中でも、私たちの運命に最も重要な影響を及ぼすのは、

「意業」(心で日々何を思っているか)だと説かれています。

それはなぜか。

【思っていることが口や身体に表れる】からです。

すべての元は「心」なのです。

 

仏教では、「心」と「口や身体」との関係を、

「川の上流と下流のような関係だ」

と説かれています。

川の上流が「心」、川下は「口」「身体」です。

川の上流に赤いインク塗料を大量に流せば下流は赤く染まり

青いインク塗料を大量に流せば青く染まります。

上流に赤いインクを流しているのに、下流に青い色を望んでも、

それは無理です。

 

「オレはこの事業に人生を懸けているから」と言いながら、

面倒なことは人にやらせたり、根気が続かず何かと怠けるのは、

その人の本心は、その事業に人生を懸けていないのです。

心が本気でないのは、その人の日常生活に如実に表れるから、

すぐわかります。

本当にそのこと一つに懸けている人は、

誰が見る見ないは関係なく、寝食忘れるような勢いで取り組みます。

 

ビジネスやアートなど各界の成功者に

「自分もあなたと同じようになりたい、どうしたらいいか」と

聞いてくる人はたくさんいるそうですが、

それらの人たちを見て成功者たちがよく言うのは

「本気の人はいませんね」

という言葉です。

「『こうしたらいいよ』『こう言えばいいよ』と

どれだけアドバイスしても、『しない』『しても続けない』

で終わる人ばかりだ」と。

それは成功者が、まだ駆け出しの時に心に秘めていたような、

本気の心がないからです。

上流に青いインクを流していないのですから、

下流が青くならないのは当然なのです。

 

 

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