親鸞に学ぶ幸福論

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鬼滅の刃と仏教のただならぬ深い関係

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【阿弥陀経(1)】

 

「鬼滅の刃」が空前の盛り上がりを見せています。

この漫画にたびたび出てくるのが「阿弥陀経」です。

不死川玄弥が闘いの時に称えているのも「阿弥陀経」ですし、悲鳴嶼行冥の修行で滝に打たれる場面でも隊員たちが称えているのは「阿弥陀経」です。

「あれ、どんな意味なんだろう」と調べる子供もいると聞き、「鬼滅の刃」の力に感動しました。

なぜなら私は「阿弥陀経」に説かれていることを一人でも多くの人に伝えたいと思っているからです。

 

阿弥陀経とはお経の一つですが、お経とはお釈迦様が説かれた説法をお弟子が記録せられたものです。

お釈迦様が35歳の仏のさとりをひらかれてから、80歳でお亡くなりになられるまで45年間、説かれた教えを書き残したものですから、その数は膨大で、7千余巻に上ります。

その七千余巻の中でも特に重要なお経が三つありまして、その一つが「阿弥陀経」なのです。

 

数あるお経の中でも悲鳴嶼行冥や不死川玄弥は阿弥陀経を読むのは、それだけ大事なお経だからです。

今日、葬式や法事でもよく読まれるお経ですが、それもとても大事なことが説かれている大事なお経だからです。

 

しかし漢字ばかりで書かれているため、その内容を知る人はあまり多くありません。

そこで阿弥陀経にどんなことが書かれているのか、鬼滅の刃を切り口にYouTubeにアップしています。

作成したのは今年の3月頃、YouTubeを本格的に始めたばかりの時でした。

ある人気ユーチューバーからいろいろ教えてもらえるご縁があり、その彼から「鬼滅の刃は仏教との関連が多い、鬼滅の刃はブームだし、これからもっとくるから、今のうちに動画を作った方がいい」とアドバイスを受け、何しろ教えられたとおりにやってみようと作成したものでした。

それがこの映画公開のこの3週間くらいでまたグンと視聴回数が増えているのです。

おそらく鬼滅ブームはこれからも続くでしょうから、先見の明のあるありがたいアドバイスでした。

 

著作権問題があるということで、動画にイラスト、マンガを入れることができないので、自分で描いたイラスト入りです。

50歳にもなって鬼滅の刃を動画で作るとか、イラスト描くとか何やってんだか、と思う人もあるでしょうが、別に何言われてもいいです。
10のうち1でも功を奏し、親鸞聖人の教えを伝える一助になるなら、これからでもいろいろ挑戦していきます。

よかったら「鬼滅の刃&阿弥陀経」動画、ご視聴くださいませ。(チャンネル登録いただくと、とってもうれしいです)

>>鬼滅の刃と仏教

 

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