親鸞に学ぶ幸福論

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神と仏の違いについて徹底解説した動画をプレゼント

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【宗教(1)】

 


世界の三大幸福論で有名な哲学者、B・ラッセルは

敬虔なキリスト教徒の家に生まれ、育ちましたが

やがて信仰を捨てるに至ります。

彼のキリスト教批判は辛らつですが、

中でもキリスト教の神の存在について

いくつも理性的に論じています。

そのいくつかを以前、このメルマガでも紹介したことがあります。

 


ラッセルは聖書に散見するイエス・キリストの言動にも

言及しています。

「自分の説教に耳を傾けようとしない人々に対して、

繰り返し復讐的な怒りをぶちまけている。

それは人間以外の植物や動物に対してもぶちまけられている。

例えばイエスがあるとき空腹になって、

遠くから青々と繁った木を見つけて近づくと、

食べうる果実が全くないイチジクだった。

それはまだ結実の時期ではないときだったのに、

苛立ったイエスはその木を呪った、とか、

ガラデナの地で多数いた豚の群れにイエスがある不快を感じ、

その群れに悪魔たちを放ったので、豚は山を駆け下り、

ことごとく海におぼれ死んでしまった、と聖書に書かれている」

 


このような痛烈なキリスト教批判は、当然ながら

アメリカで大変な反感を買い、教授の地位を追われ、

解雇されています。

終生、反骨の人生を送った人でした。

 


ps 仏教講師の私がよく受ける質問の一つに

「神と仏の違いは何ですか」というのがあります。

そのことについて述べた

プレゼントとして『神と仏の違いについて』をテーマに

ホワイトボードによる講座を10回分用意いたしました。

こちらからごらんいただくことができます。

http://kikutaniryuta.com/koza/2-1/service18.html

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