親鸞に学ぶ幸福論

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自己の境遇に不平を持っている人へのブッダの教え

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【自業自得(1)】

 


これはつくづく周りの人を見ていて

私自身首をかしげたくなるときもあるほどなのですが、

よくいますよね、「こんなことをやっていてもうまくいくはずがない、やりたくない」「あんな人の下で働きたくない」

と職場の体質を批判したり、上司の言動に対してぼやいたりする人は。

 

あれでは人生つまらないだろうし、

仕事にも身が入らないだろうし、

いいこと起きるはずないのにな、と思うのですが、

それでもそれらの人が文句言いながらも

その仕事をその立場でずっとし続けているのはなぜなのだろうと思うのです。

 

いろいろ話を聞いたりして思うのは、結局のところ

「その人が実はその仕事が好きだから」なのかなと思います。

いや、好きとまでは言わなくても、

少なくとも他のことを選択するよりも今の方が居心地がいいから

その選択をしている、といえるかと思います。

 

「やる気が出ない」職場を誰がえらんだのか、

「第一志望の行きたいところに行けなかったから仕方なく」妥協したならば、

なぜ行きたい会社に行けなかったのか、それは誰のせいか。

なぜ妥協した先が今の会社だったのか、それは誰が決めたのか。

 

自己の選択が人生を作ったのです。

過去だけではありません、今もそうです。

今なお転職せず、その会社に居続けるのも、自己の選択している結果に他なりません。

 

背水の陣で臨み、その結果、成功する人もあれば、ダメになる人もありますが、

いずれにしても自己責任です。

リスクを負うのが嫌だからとその場に居続け、嫌な思いをするのも自己責任、

各人の人生は各人が選んで造った結果なのです。

誰を責めるものでもない。

「自己の選択と行動が人生を造る」

これは仏教の根幹をなす真理です。

 

 

ps

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