親鸞に学ぶ幸福論

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AIに使われる人間とAIを使う人間はどこで分かれるか

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【法鏡(2)】


野村総合研究所が、英オックスフォード大学との共同研究で、

AIに取って替わる職業を試算し、

これからの15年で日本に今ある仕事の49%が消滅する、

という衝撃的なデータを発表しました。

パソコン事務やプログラミング、Webデザイン業務も、その大部分がAIに置き換わり、

TOEIC高得点の英語力だけでは意味をなさなくなり、

簿記や経理など「手に職」ある人もAIに淘汰され、

税理士や会計士も、その資格だけでは生き残れない時代がやってきます。

 

さらに20年後には、営業職もAIに置き換わっていくと予想されています。

客のタイプにあわせて最適なアプローチ方法がなされ、

成約までの段取りもすべてAIが計画し、

人間はAIの仕事のサポートに回るようになると予想されています。

つまり、人がAIに使われる時代がやってくるのです。

 

AI化の波はすでにあらゆる職種で到来しており、

今後ますます目に見えた形で私たちの生活に現われます。

そこで私たちがこれから進む人生行路でよくよく考えなければならないことは

自分の仕事は「AIに取って替わられること」か「AIでは替われないこと」なのか、ということです。

それはとりもなおさず己自身は「AIに使われる」側か、それとも「AIを使う」側か、を問うことになります。

この問いの答えに迫るには、「人間とは何か」という、人間の人間たる根源、

人間の本性、人間の尊厳、という哲学的なアプローチが必至です。

 

 

 

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