親鸞に学ぶ幸福論

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都はるみの『夫婦坂』に共感。古今東西すべての人類が切望している「生きる意味」【抜苦与楽(2)】

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「この坂を超えたなら

 幸せが待っている

 そんな言葉を信じて

 越えた七坂 四十路坂」

都はるみの『夫婦坂』という歌の歌詞の一節です。

 

「借金返したら幸せになれる」

「病気治ったら幸せになれる」

そう信じているから頑張れるのです。

幸せになれると思えなかったら

登る気にもなれません。

生きる気力を失ってしまうでしょう。

 

私も受験生の時は、

この受験、という坂さえ越えたなら安心できるんだ、

と勉強したものです。

その当時は大変な坂だと思っていましたが、

今から思うともっと急な坂がその後には待っていました・・・

 

この坂さえ越えたなら幸せになれる。

全人類は固く信じて生きています。

どうしたらこの坂を越えられるか、

こればかり考えているのです。

一国の大統領から小学生まで、全部です。

 

これさえ越えたなら、これさえ越えたなら、

と信じて登ってみると

そこにはもっと急坂が待っている・・

一時は途方に暮れるも、気持ちを入れなおして

今度はその急な坂をまたも一生懸命登り始めます。

 

一生懸命生きる、とは

幸福を求めているということです。

 

これはすべての人に共通していることなのです。

 

生まれてきた目的は何か?

生きている目的は何か?

幸福になること、これ一つです。

 

これは何千年前から変わらない。

どこの人に聞いても同じです。

これを仏教では三世十方を貫く真理といいます。

 

幸福になるために生きているのは

いつでもどこでも変わらない人間の姿です。

 

「合格したら」

「内定取れば」

「出世したら」

「あいつさえいなければ」

「結婚したら」

「子供ができたら」

「首相が変わったら」

「起業したら」

「離婚したら」

「病気が治ったら」

「死んだら」

 

満足できる、幸せになれる、

 

と人類は信じて、それぞれの坂を懸命に登っています。

 

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