親鸞に学ぶ幸福論

「そんなにしてまでなぜ生きねばならないのか」はっきり示した、メールdeで学ぶ仏教教室です。無料メール講座が好評です。受講者4000人。

妄語が人を悪道に引っ張る

【妄語(1)】 自信を持てなくさせる最たる行動は「うそをつく」ことです。 うそはその人から自信を失わせます。 仏教ではうそのことを「妄語」といいますが、 仏教で教えられる「十悪」の一つに数えられており、 不幸を引きおこす十の悪い行い、とお釈迦様…

DV男が改心できない理由

【懺悔(2)】 仏教ではいたるところに懺悔の大切さが教えられています。 もちろん罪を造らないように勧められており、 犯さないならそれに越したことはないですが たとえ罪を造ってしまったとしても その罪を懺悔する者は智者である、と説かれます。 一方また…

懺悔が課題克服の第一歩であり、すべてでもある

【懺悔(1)】 先日、読者の方から以下のようなご質問をいただきました。 意味を変えない程度に文章を若干変更し、紹介いたします。 ーーーーーーー苛立ちを相手にそのまま伝えてしまって相手にご機嫌とりまでさせてしまうのです。私も苦しいし、相手にそんな…

新チャンネル紹介します!

友人が私の動画を3分以内にまとめる切り抜き動画チャンネルを作ってくれました。 彼も経営者として多忙な身なのですが、「やらせてもらえませんか」と自らこちらに提案してきてくれて、この度のチャンネルになりました。 私の動画は20分くらいあるので、もっ…

犯人探しをする心に気をつけよう

【愚痴(2)】 Twitterでつい笑ってしまったのに、こんなのがありました。 ーーーーーーーーー テレビのインタビュー (ある女性)「コロナの影響で10キロ太っちゃって」 (コロナ)「おまえらなんでも俺のせいにするんじゃねえ」 ーーーーーーーーー 私たちは…

人のせいにする思考が癖になっている

【愚痴(1)】 仕事に就いても続かない、すぐ辞める。 その理由は「職場の連中がバカばっかりだから、あんなところでやってられない」。 「上司が理不尽なことばかり言う、あれではあの会社は将来性がないよ」とのこと。 交際も続いたためしがない。 それも…

一切が滅びる中に滅びざるもの

【出世本懐(1)】 日本人の男性の平均寿命は81歳ですが、 健康寿命となるともっと短く72歳です。 多くの場合72歳を超えた頃には入院したり、 寝たきりになったり、認知症になったりして、 一人では日常生活を送れなくなります。 誰かの助けを借りないと出か…

先ず相手のことを慮る

【布施(1)】 商品を買う際、店員がこれ以外選択肢があるはずがない、とばかりに一つの商品を鼻息荒く売り込んでくるとかえって胡散臭く、不快な感じがして躊躇してしまうことがあります。店員に、自分の都合のいい方向に客の気持ちを持っていこう、という…

僧侶のたった一つの仕事

【僧(2)】 コロナ禍で葬儀が簡素化する今日の風潮は、 葬式法事に依存した寺院にとって大きなダメージです。 僧侶は兼職、廃業を迫られ、寺自体も急速な勢いで無くなってきています。 しかしこれもまた本来の「僧」たる立場に帰る勝縁なのではと、 私はこの…

葬式は家族だけで

【僧(1)】 コロナ禍で「葬式は家族だけで」と希望する家が多くなっています。 こういう傾向はすでにコロナ前からあり、 その流れがこの度のコロナ禍で加速した、ということかと思います。 厳しい経済事情の人も多い今日の日本にあって、 葬儀代は100万円…

すぐ他人のせいにする人

私の話を聞いている高校生の子が 「自分も仏教を伝えたい」とサイトを作成しました。 彼は中学2年で私のサイトから「聞きたい」とアクセスしてきて、 それから毎週個人的に話を続けて今に至る人です。 それにしてもこのサイトすごい。 全部自分一人で作った…

同じ屋根の下で暮らす苦しみ

【愛憎 (1)】 「怨憎会苦」という苦しみがある、とお釈迦様は説かれています。 嫌いな人、苦手な人と会わなければならない苦しみのことです。 「今日もあの人に会わなければならないのか」 と思うと、朝からため息が出てくる。 「あーあ、またあの人に何…

怨憎会苦に苦しむ古今東西の人類

【愛憎(1)】 「怨憎会苦」という苦しみがある、とお釈迦様は説かれています。 嫌いな人、苦手な人と会わなければならない苦しみのことです。 「今日もあの人に会わなければならないのか」 と思うと、朝からため息が出てくる。 「あーあ、またあの人に何言…

直ちにインターネットでの情報発信を覚えよ

【説法(1)】 私はインターネットで仏教の内容を発信しているので、 ネットのことはくわしいと思われているのですが、 知る人ぞ知る、私はネットに苦手意識を持っている人間です。 今もワードやパワーポイントはろくに使えず、 スマホを持ったのもつい1年前…

インターネットでの情報発信を直ちに覚えよ

【説法(1)】私はインターネットで仏教の内容を発信しているので、ネットのことはくわしいと思われているのですが、知る人ぞ知る、私はネットに苦手意識を持っている人間です。今もワードやパワーポイントはろくに使えず、スマホを持ったのもつい1年前で、…

浄土真宗は仏教といっていいのか

【浄土真宗(1)】「浄土真宗は仏教なんでしょうか」という質問を時々受けます。 私は専門は浄土真宗なので、このような質問をしてこられるのでしょうが、 こう質問してこられる方はたいていちょっと仏教を学んでおられる方です。 浄土真宗、親鸞聖人の教え…

人生はBとDの間のCである

【自業自得(1)】 「人生はBとDの間のCである」(ジャン=ポール・サルトル) 人の一生は「Birth(誕生)」から「Death(死)」の間の「Choice(選択)」で決まる、というサルトルの言葉です。 サルトルの喝破したとおり、人生は選択の連続です。 目覚まし時計で目…

オプションB  窮すれば転ず

【精進(2)】 先回は、登山家が山で不測の事態が起き、 計画していた登頂ルートが難しいと決断したら、 すぐさま違うルートを探すことを話をしました。 彼らは登山の目的は「頂上」であって、 「この登山ルートでなければならない」ということではないと知…

登山ルートは一つではない

【精進(1)】 「もうだめだ」と挫折した時、私たちはどう立ち直ればいいのか、 登山家の姿から学ばされます。 登山家は、どの登山ルートにするか、どこで野営をするか、 用意周到な計画を立て、万全な準備の下に出発します。 ところが山の天気は変わりやす…

嫌な仕事を押し付けられたときの対処法

【意業(2)】上司や得意先から何かを依頼され 「それは嫌だな」「やりたくないな」と思うことは 誰でも経験があると思います。 そんな時、 「なんでオレに押しつけるんだ」 「なんでこちらの立場を考えてくれないんだろう」と、 不平不満の気持ちになります…

心一つに無限の可能性

【意業(1)】運動不足解消に家から車で30分ほどのところにある山城を何回か歩いています。 室町時代の山城で、上杉謙信も「元来嶮難之地」とその堅固な要塞ぶりを称えており、越中三大山城に数えられている史跡です。 私も行ってみて初めて、こんな史跡が近…

立川の少年犯罪にみる哲学的側面

【人身受け難し(1)】 立川市で一人の女性が包丁で刺殺される事件があり、 犯人が19歳の少年であることが世の中に衝撃を与えています。 約70か所刺していることから、 よほどの恨みの末の犯行かと思いきや、 そうではなく「人を殺す動画を見て自分もし…

religion(宗教)の由来と仏教

【因縁生(2) 】 世界の三大宗教といえば、 仏教とキリスト教とイスラム教です。 インドは人口が多いので今日、ヒンズー教は 仏教信者より多いと言われますが、 人種や民族、文化圏の枠を超え広範な人々に広まった宗教は 仏教、キリスト教、イスラム教のみ…

万物の創造主を仏教はどう見るか

【因縁生(1)】 万物の創造主たる神がいて、 人間一切の動植物、この宇宙全部は、神による被造物である、 と説くのがキリスト教やイスラム教の教義です。 キリスト教とイスラム教とで世界の宗教の過半数を占め、 ことあるごとに宗教戦争を重ねる両者ですが…

悪口にはムキにならない

【悪口(1)】 ブログやYouTubeで情報発信していれば、 どうしても非難中傷は避けられないと覚悟していますが、 それでもやはりそんなコメント、メッセージを読むと 気分いいものではありませんよね。 反論、異なる意見は大いに歓迎ですし、 「グダグダと当…

チーム力を上げる方法

【以和為貴】の2回目です。 会社内で「制作部」と「営業部」とでは 概して仲が悪いものです。 商品が売れないとお互い相手の落ち度を責めてしまうのだそうです。 営業なら、外で一生懸命売り込んでいるのに売れないのは 「編集が悪いからだ」と言う。 編集な…

聖徳太子十七条憲法に見る仏法精神

【以和為貴】聖徳太子の有名な十七条憲法には『以和為貴』とあります。和を以て貴し、という人もありますが、仏教精神に根付いた憲法を建てられた聖徳太子のこと和するを以て貴し、と言いたいところです。和、というのは最初から出来上がっているものではな…

聖徳太子十七条憲法に見る仏法精神

【以和為貴】聖徳太子の有名な十七条憲法には『以和為貴』とあります。和を以て貴し、という人もありますが、仏教精神に根付いた憲法を建てられた聖徳太子のこと和するを以て貴し、と言いたいところです。和、というのは最初から出来上がっているものではな…

裏切った彼が許せない

【無常(1)】 ある女性からこんな話を聞いたことがります。 「一生、君を大切にする」 「結婚しよう」 と彼が言ってくれたのが一年前。 それが最近どうも向こうが多忙なのか、 なかなか会う時間が取れない。 ようやく久しぶりに会えた際、 彼から突然の別…

真の国際感覚について考えてみた

【法施(1)】 まだ20代の頃、ロサンゼルスで約二年間、 さまざまな人種、国籍の人に仏教の話しをしました。 ブディズム(仏教)のミッショナリー(布教使)は珍しいので 関心もって聞きに来るアメリカ人はいますが、 意外だったのは、日本からの留学生に 仏…

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