親鸞に学ぶ幸福論

「そんなにしてまでなぜ生きねばならないのか」はっきり示した、メールdeで学ぶ仏教教室です。無料メール講座が好評です。受講者4000人。

難しいことを難しく話すのは易しく、難しい話を易しく話すのが難しい

f:id:kikuutan:20130807122237j:plain

 

 


【説法(2)】


図書館で親鸞聖人に関する本をひらくと

浄土真宗、仏教の専門用語ばかりが書き連ねられていて

「これは本当に一般の人に親鸞聖人の教えを伝えたいという

気持ちがあって書いているんだろうか」

と首をかしげたくなるような本がたくさんあります。

真宗学の専門書ならそういう書き方も分かりますが、

表紙を見ると、一般の人向けに書いているはずなのに、

その本の中身は

「分かってもらいたいという思いはないんだろうか」

と腹立たしい気さえする内容です。

おそらく「それってわかりやすく言うと、どういうこと?」

と尋ねたら、筆者はきちんと答えられないのではと思います。

自分がよく分かって、その内容の素晴らしさを知っていたら、

「わかってほしい」と心から思いますから、

そんな読んで分からない者が勉強不足だと言わんばかりの

突き放した書き方にはならないはずです。

こう言ったら言いすぎかもしれませんが、

書かなければならないから書いているというか、

ただ原稿埋めるために書いたのかと邪推してしまいます。

 


池上彰は「週刊こどもニュース」を製作していく中で

「子供たちに本当に勉強させてもらった」と書いていました。

大人向けに伝えたニュース原稿を子供向けに書き直し、

子供に読ませ、分からないといわれたら、

分かるまで書き直すそうです。

いわゆる、子供からのダメ出しです。

子供の素朴な疑問は、往々にして本質を突いていた

と池上氏は言います。

 

 

「難しいことを難しく話すのは易しく、

難しいことを易しく話すのが難しい」のです。

=========


仏教の教えをわかりやすく体系的にお話する

20回の無料メール講座好評配信中。