親鸞に学ぶ幸福論

「そんなにしてまでなぜ生きねばならないのか」はっきり示した、メールdeで学ぶ仏教教室です。無料メール講座が好評です。受講者4000人。

シッダルタ太子はなぜ城を出られたのか

f:id:kikuutan:20150820153658j:plain

【釈迦御一代記(4)】

 

常に憂鬱で、

暗い顔をされるシッダルタ太子に、

浄飯王は首をかしげます。

 

▼金銭の不自由はない

▼将来の地位は約束されている

▼頭脳明晰

▼武芸抜群

▼インド一の美女と結婚

▼健康で若々しい

 

「これだけそろっているのに、

 太子は何が不足なんだ?

 何を悩むことがあろうか。」

とわからないのは

浄飯王だけではないと思います。

 

では、お釈迦様は何を悩んでおられたのでしょう。

【健康、財産、地位、名誉、妻子、才能

 これらの幸せに恵まれていても

 やがてすべてから見捨てられるときがくる。】

どんな幸せも続かないことを知られていたお釈迦様は

心からの満足や安心ができなかったのです。

 

"なぜ、人生に生老病死の不幸や災難があるのか"

これを遁れる道はないのかと考えあぐねた末、

永遠に苦悩を離れる道を求める為に、

出家するしかないと決意されたシッダルタ太子は

「どうか城を出てまことの幸せを求めさせてください。」

と頼まれました。

 

"何が不足でこの城を捨てるのか。

 後継者がいなければ、この国はどうなる。

 お前一人の勝手は許されぬ"

当然のごとく、浄飯王は聞く耳は持ちません。

 

シッダルタ太子は、

出家するにしのびない親や、

妻に加えて子供までが自分を頼っている現実に

何年間も葛藤されるのです。

そんなシッダルタ太子が

"これはもう非常手段をとるしかない"

と密かに城を脱け出し、

不孝な入山学道を選択されるにいたったのが、

有名な「シッダルタ太子の三つの願い」です。

 

次回に紹介させていただきます。

=========


仏教の教えをわかりやすく体系的にお話する

20回の無料メール講座好評配信中。