親鸞に学ぶ幸福論

「そんなにしてまでなぜ生きねばならないのか」はっきり示した、メールdeで学ぶ仏教教室です。無料メール講座が好評です。受講者4000人。

継続は力なり、とにかく続けよう

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精進(1)】


メルマガ、ブログに書き綴っていることは、

今まで自分が仏教の話しをしてきた際、

さまざまな方に話してきた内容です。

 

私は仏教の話しをするのが仕事ですから、勉強会で話をする際に

▽どんな例えがわかりやすいか?

▽最近のニュースでわかりやすい事例はなかっただろうか?

▽効果的な言い方は?

▽ユーモアを混ぜられないだろうか?

いろいろ考えます。

勉強会の前は緊張して、歩いていても、電車に乗っていても

話しの構成、言い方など、ぐるぐると、とめどもなく考えています。

尊敬する師の本を何度も読み返したり、

同僚講師仲間の勉強会に参加したりして研鑽します。

あるいは朝のニュースから、食事しながらの雑談からでも

生かせるものを探します。

いわゆる、内容を煮詰めている状態です。

もがいている時期であり、焦燥感を感じる時期でもあります。

その中から頭が整理され、「これを言いたい」と

ふつふつとこみ上げてくるものがあり、人の前に立ちます。

 

これはセミナー講師や文筆業などで、情報発信している方なら

わかられる感覚だと思います。

そうして培ってきた20年の経験をメルマガ、ブログを通じて

お話しています。

毎日配信していると、どうにも一日時間が取れない時もあり、

夜中もうろうとキーを打ったり、

早朝起床してパソコンに向かっていますので

文章の構成が不完全で、テンポも面白みもなく

あとから読み返して書き直したい時も多々あります。

誤字、脱字もあり、ご迷惑をおかけしています。

 

それでも「続けること」を目標に発信してきましたし、

今後もそのように思います。

『雨だれも たゆまなければ 石うがつ』

続けて発信しているうちに

「こいつの言っていることは一貫性があるな」

「仏教を少しは知っているやつみたいだぞ」

と信用になり、心を開いてくださる方があれば有難いです。

 

仏教で教えられる善に「精進」とあり、

その中に「続けることの大切さ」を説かれています。

続けることを主眼に置く自分に言い聞かせる意味でも

これから数回にわたって、そのテーマを

お話ししていきます。

 

 

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