親鸞に学ぶ幸福論

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空事・たわごと・真実あることなき世にあって、正しい信心を説かれた親鸞聖人

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【正信偈(3)】


正信偈について話を続けます。

親鸞聖人が正しい信心を歌で教えられたのが正信偈です。

「正しい信心?そんなの、どうでもいいよ。オレには信心なんか要らない」

という声を聞きますが、

「信心」は特定の宗教を信じる人だけの言葉ではありません。

すべての人は何らかの信心を持って生きていることは

先回、様々な例を通してお話ししました。

 


もちろん何を命と信じるかは、一人一人違います。

しかしみな、何らかの信心を持って生きているのだから、

信心が要るとか要らないの問題ではない。

「生きる」とは「何かを信じている」状態に他なりません。

 


そこで問題にすべきは、何を信じて生きるかです。

何を信じようが、どうでもいい、というわけにはいかないでしょう。

なぜなら私たちは信じているものに裏切られた時に苦しみ、悩むからです。

 


病気の苦しみは、健康に裏切られたから。

ガンで余命幾ばくと宣告されたら、

「なんでこの若さで」「まさかこんな目にあうなんて」と

夜も眠れないほどショックを受けて苦しみますが、

それはまだまだ健康でおれると、

カンカンに信じていた信心が崩れて苦しんでいる姿といえます。

 


子供に虐待されて苦しんでいるのは、

「この子のためなら」と信じてきたのに、その子に裏切られたからです。

 


しかも皮肉なことに、信じ込みが強ければ強いほど、

裏切られた悲しみや怒りは大きくなるのです。

「この子のため」「この子のため」と子供を命としてきた親にとって、

その子供から虐待されたり、事故で失ったりすることほど辛いことはありません。

 


私たちは、決して苦しんだり悲しんだりするために、

生まれたのでもなければ、生きているのではない、

本当の幸福を求めて、生きているのです。

それは誰しも異存ないでしょう。

 


では自身の胸に手を当てて考えてみてください。

あなたは本当に裏切らないものを信じて、生きているでしょうか。

これらの中に「これだけは裏切らない」というものがあるでしょうか。

 


仏教は「何もない」と説かれます。

一切は「諸行無常」。

「諸行」とはすべてのもの、「無常」とは続かないということ。

世の中の一切は続かない、やがて滅びゆくもの。

私たちが信じているものの一切も例外はありません。

すべて「無常」のものばかりですから、

何を信じても、やがては裏切る、と説かれています。

 


静かに今までを振り返ってみれば、

どれだけ信じていたものに裏切られ、

辛く苦しい思いをしてきたことか、

何かを信じなければ生きてはいけないので、

様々なものを信じて生きてきましたが、

そのいずれも「諸行無常」。

今、自分が手にしているものも、

いつ自分を裏切るか、いつ自分の手から離れていくか、

一寸先は闇です。

だから一時として、心からの安心も満足もないのです。

 


では私たちはどうしたら心から安心できる幸せになれるのでしょうか。

親鸞聖人は

「本当の幸福になりたければ、絶対に裏切ることのない正しい信心を持ちなさいよ」

と教えられています。

諸行無常の世にあって、絶対に裏切ることのない「正しい信心」。

それは、いったいどんなものなのか。

その正しい信心を親鸞聖人が明らかになされたのが『正信偈』なのです。

正しい信心、本当の幸福とは何か、はっきり知りたければ、

その答えは『正信偈』にすべて明示されています。

 

 

 

 

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