親鸞に学ぶ幸福論

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権限には責任がついて回る

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権限には責任がついて回ります

権限を持っている人は、責任を持っています。

強い権限を持つ人は、重い責任も担います。

「権限は持ちたいが、責任は持ちたくない」

といったばかなことは通用しません。

「権限はなかったが、責任だけは負わされる」

ということも当然あってはなりません。

 

徳川家康は将軍職を委譲した後も「大御所」として

絶大な権限を持ち、采配を振るいましたが、

それだけ彼の一言には、重い責任がありました。

有名な遺訓に

「人の一生は重荷を背負って遠き道を行くがごとし」

“オレの一生は重い荷物を背負って、

果てしない道を歩き続けるような一生だった”

と述懐していますが、

彼の「重荷」とは、彼が背負っていた責任、ともいえましょう。

日本全国の舵取りをする重い責任です。

 

「あの人のようになりたいなあ」

と権限ばかり夢見ている人には、

権限あるポストはめぐってこないものです。

世の中は上手くできていて、

責任を持つ覚悟のできた人に、権限が与えられるのです。

 

責任を持たない者が、

「長」と付くような権限のある役職についた場合、

やがて馬脚を現し、糾弾される結果が待っているだけです。

 

私の住んでいる富山県では、政務活動費の不正取得問題で、

議員の辞職が相次いでいます。

政務活動のための経費として、

議員は交通費や宿泊費など請求できる立場ですが、

それは重い責任を果たすための権限であって、

その責任を担う自覚のない者は

深く懺悔し、速やかにその立場から降りるのは当然のことです。

 

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