【精進(2)】
最近のイチローは先頭打者は指定席、3割当たり前、
ではなくなりましたし、
ベンチウォーマーだったり、
引退が取りざたされたりしますが、
そんな中、若いメジャーリーガーと争い、
自分の年齢と戦って高みを目指す姿は、
チャレンジャーの気概にあふれています。
読者さんの中にも、
起業を考えたり、転職を悩んだり、結婚に踏みきろうとしたり、
人生の新たなステージに一歩踏み出そうとしている人も多いのと思うのですが、
そんな人に勇気を与えるイチローの姿ではないでしょうか。
今から14年前のインタビューでイチローがインタビューで言っていたことです。
「よく、通用するとか、しないとか、
必ず言うじゃないですか、みんな。
何言ってんだと思いますね。
とても悲しい気持ちになりますよ。
野球に限らず、新しい世界に挑戦しようと
している人間に対して、通用するのか、って……
どういうことなんですかね。」
常に新しい世界に挑戦してきたイチローならでは、の言葉だな、と感じました。
立ち上がって険しい道を進もうという人を
座視して批判するだけの人は見苦しいものです。
挑戦者を批判する人ではなく、
応援する人でありたいと思います。
マーク・トゥエインはこう言っています。
「あなたの夢を“どうせできっこない”と
けなす人からは
離れていきなさい。
器の小さい人は、
いつも人をけなすのです。
しかし、真に偉大な人は、
あなたも偉大になる可能性があることを
教えてくれます。」
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