『男子四十にして起つ』
『不惑の四十』
といわれるものの、
40代の私は未だ惑うことも多いです。。
「40歳になれば、自分の顔に責任を持たねばならない」
と言ったのは、かのリンカーン大統領です。
40歳まで生きれば、その人の生き様も顔ににじみ出てくる
とリンカーンも言うのでしょう。
▼確かに、数々の苦しみに敢然と立ち向かって乗り越えてきた人は、
風雪を耐え抜いたような峻烈な風貌をしています。
▼辛い境遇の人を助け、励ましてきた人は、
優しいまなざしの、和やかな笑顔で、
それでいて芯の強い表情をしています。
▼苦しいことをいつも逃げてきたような人は、
弱々しい印象をなぜか受けます。
▼すぐ人のせいにしてきた人は
そんな顔つきになってくるのでしょう。
どれだけ隠そうとしても、
心(内側)が、顏(外側)に現れる。
お釈迦様は
【過去の因を知らんと欲すれば 現在の果を見よ
未来の果を知らんと欲すれば 現在の因を見よ】
と説かれました。
私に当てはめるなら、
「その人がどんな40代を送るかは、
30代の生き様が決める。
その人がどんな50代になるかは、
40代のその人の生き様を見れば分る」
と受け止めてまいります。
今の生き様が未来を決める。
「あなたは今のままの生き様で、満ち足りていますか。」
「足りないものは何ですか。」
その足りない何かを提供できるような学びのために、
このメルマガがその一助になれば
ありがたく思います。
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